胆石発作もなく、胆石の大きさも小さく、なんら通常と変わらないという状態のときは、すぐに治療を始めたりしないこともあります。
では、なにをするのでしょうか。
まず、様子を見て、胆石の経過を見ていきます。
もちろんただ見るのではないですよ。
胆石になる(胆石が大きくなる)原因を取り除かなくてはなりません。
すなわち、今までの食事内容や、生活習慣を見直すことから始めるのです。
今まで通りの食生活をしていては、胆石やポリープが増えるだけではなく、胆石発作を引き起こすことになってしまいます。
そうなってからでは、胆のう摘出など、外科的治療を施さなくてはならなくなってしまうので、食事・生活習慣の改善は必須です。
また、定期的に健康診断などを受け、自分の胆石やポリープを把握しておくこともとても大切です。
胆石の実際の治療では、大きく二つに分けられます。
それは、胆のうを摘出するか、しないか、です。
では、どんな場合に、胆のう摘出手術が必要なのでしょう。
・しょっちゅう胆石発作が起こっている
・胆石の数が多い
・胆石が大きくなってきている
・急にポリープが大きくなってきた
・胆のうの形が変わった(変形している)
・胆のうが機能していない
以上の事項に当てはまる場合、必ずというわけではありませんが、治療の手段として、胆のう摘出手術も選択肢に入ってきます。
胆のうを摘出することによって、メリットもデメリットもあるので、医師とよく相談をし、納得のいく説明を受け、判断することがとても重要です。
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